2020.12.05 業務実績
九十九里トライアスロン開催!!
九十九里トライアスロン
10月11日(日)九十九里トライアスロンが開催されました。
私たちピースフルも救護・感染対策業務で携わる事になりました。
コロナ禍での多人数参加のイベントと言う事で、通常の救護業務に加えて感染症対策も実施するため比べ物にならないくらいの業務量でした。
それでもこの貴重な大会に参加できることに、ピースフル社員達は笑顔絶やさず生き生きと準備していました!
しかし、
大会直前に台風14号発生直撃かもしれないのニュースが・・・
コロナ禍での貴重な開催の機会になんという運命でしょう…
頼む!それてくれ!
祈る気持ちで天気予報を見守ります。
すると、
渾身の祈りが通じ、台風はしっかりと日本列島から離れていってくれました。
離れたとはいえ影響が残るため、競技内容の一部変更はありましたが、無事に開催されることとなり、まずはホッと一安心!
参加選手のみなさんも久々の大会開催に気合十分!
とても楽しそうな雰囲気でした。
3密を避けるために参加人数も例年より大幅に減らし、
競技説明会もオンラインで受講できるなど、さまざまな工夫もされていました。
私たちピースフルも感染対策スタッフとして参加者の検温ブースも担当しました。
弊社自慢のサーモグラフィと非接触体温計のダブルチェックでスムーズかつ密にならないように細心の注意を払いつつ行いました。
レーススタート前に今まではなかった検温という1ステップが加わり、
混乱や密が生じてしまうのではないか…多少の不安はありましたが、事前に様々な想定をして万全の体制で臨みました。
その甲斐もあり、約500名の検温も、しっかりした導線の確保とスタッフの丁寧かつ素早い検温作業によって、レーススタートに余裕を持って、全ての選手の検温を安全に終えることができました。
そう言えば検温中、ビデオカメラではありませんよ~と言いたくなるくらいサーモグラフィに向かって満面の笑顔でピースしてくれる方が何人も!参加者の方々は、本当にこの大会実施を待ち望んでいたんだなと、ピリピリした中にも笑顔がこぼれる一幕も
安心・安全・スピーディー。
これぞピースフルの力ですね。
検温作業が終わり、レーススタート!
ここからは今までと同じ救護業務の始まりです。
とはいえ、感染対策にも気をつけながらの業務になります。
レース中の参加者のみなさんも久々の大会参加とは思えないような力強いランとバイク。
思わず大声で応援したくなりました。
が、我慢!!
静かに心の中で応援しました。“新しい生活様式応援”ですね。
お天気は曇り模様でしたが、
晴れやかにゴールしていく参加者のみなさん。
大きなトラブル・事故なく無事に終了することができました。
今年はCOVID-19の影響で様々なイベントが中止・延期になりましたね。
例年では地域のお祭りやフェスやLIVE、スポーツイベントや遠足、フードイベントなどなど…
挙げればキリがないほど、たくさん開催されていたことに気が付きました。
このようなCOVID-19の影響での中止・延期を経験し、
改めて感じましたことがあります。
参加することで、
仕事の疲れから解放される人、イベントを楽しみに頑張れる人。
『イベント』って、
日々生活していく中で欠かせないものなのだと。
今後も今までと同じように開催されるのは難しいですが、
色々と工夫を重ねながら
感染対策・予防をしっかり行い、
笑顔で溢れるものになって欲しいなと思います。